インビザライン(マウスピース矯正)は、アライナーという透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置を歯に装着して歯並びを矯正する治療方法です。
装置は一人ひとりの歯に合わせて作製され、治療の段階に応じて新しい装置に交換しながら少しずつ歯を動かします。
取り外して簡単にお手入れができるため、虫歯や歯周病になりにくく、清潔な状態で治療を続けられます。
特徴・メリット
インビザライン(マウスピース矯正)での治療の進め方
「iTeroスキャニング」で歯型をデータ化する
マウスピースを作成する
(アメリカにデータを送って作成します)
1日に決められた時間に従って
マウスピースを装着
来院して歯の動きをチェックし、次のマウスに交換する(何度か繰り返す
保定装置を装着して元の歯並びに後戻りを防ぐ
歯並びが安定しているのを確認し、治療完了
セラミック矯正は、歯並びを改善したい歯の表面を少し削り、セラミック製のクラウン(被せ物)を装着する方法です。一般的なワイヤー矯正は、治療が終わるまで平均2年ほどかかりますが、セラミック矯正は何本の治療でも3回~4回の通院で治療が完了するため、「クイック矯正」ともいわれています。
歯を動かしているわけではないので、厳密には矯正治療ではありませんが、治療期間の短かく、比較的簡単な治療のため、多くの歯科医院で行なわれています。
時間をかけて矯正治療ができないタレントさんやモデルさんなど虫歯が多い人、歯の色が悪い人、歯の形が悪い人、時間がない人矯正をあきらめた人などにおすすめしたい治療法です。
特徴・メリット
セラミック矯正での治療の進め方
歯型、レントゲンをとり、お顔の形や唇の形とのバランス、かみ合わせの癖などを実際にチェック
歯並びのよくなった仮歯を装着する
最終のかたどりをする
セラミックの歯を装着して治療完了
一般的な矯正治療で、どのような症例の方にも適用できる装置です。
ブラケットという装置を、歯の表側に装着して接着剤で固定し、そこにワイヤーを通して歯をします。
以前は銀色の装置が主流であり、目立ってしまうという欠点がありましたが、最近では、白や透明のブラケットがあり、ワイヤーも目立たない色のものを選ぶことができます。
最も基本的な矯正装置であり、ほかの方法に比べて治療費が低額ですみます。
特徴・メリット
ワイヤー矯正での治療の進め方
「iTeroスキャニング」で歯型をデータ化する
矯正装置を装着する
4~6週間に一度通院し、歯並びを確認しながら矯正装置を動かす(1年半~2年半繰り返す)
歯並びが充分に整ったところで装置を外す
保定装置を装着して元の歯並びに後戻りを防ぐ
歯並びが安定しているのを確認し、治療完了
一般的なワイヤー矯正と同じように、ブラケットとワイヤーを装着する方法ですが、装置を歯の裏側に装着します。表からは装置が見えません。
前歯が後ろに移動しやすく、歯を舌で前に押す癖をなくす役割もあるので、舌の癖によって歯が前に押されてしまうことを原因とする後戻りの可能性が少なくなります。
特徴・メリット
ワイヤー矯正での治療の進め方
「iTeroスキャニング」で歯型をデータ化する
矯正装置を装着する
4~6週間に一度通院し、歯並びを確認しながら矯正装置を動かす(1年半~2年半繰り返す)
歯並びが充分に整ったところで装置を外す
保定装置を装着して元の歯並びに後戻りを防ぐ
歯並びが安定しているのを確認し、治療完了
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